このレビューはネタバレを含みます
あのクソ野郎がスポンジを濡らさなかったのが今までの映画で断トツにストレスフルで腹立つシーン。今回もすっ飛ばしたくなる気持ちを抑えて、向かい合いました。
でもやっぱ、すんごい腹立つ！！笑
確か当時劇場で観た覚えがある。
まだ十代だったのもあり、なんだか晴々としないどんよりとした気持ちになったのを覚えてる。生きることに最大限の価値があると信じて、死は恐怖でしかなかった。
尤も死を目の当たりにしたことがなかったからだと思う。
もちろん今も死に対しての恐怖心はある。
けれども色々な経験や体験を通して、またこの映画を鑑賞することによって感じる心も変わってきている。
今まではずっと一度観たことある映画は余程気に入ったもの以外再鑑賞することはほぼなかったんだけど、今年は何より封切り映画も少ないし、個人的にも時間に余裕が出来たこともあり、むかーしに観たけどレビューを書けるほど覚えてない作品を改めて観るようにし始めたら、あらビックリ。
当時抱いていたぼんやりとした感想とは、また何だか違う！ということが判明。
2020/12/3
