このレビューはネタバレを含みます
尿路感染症にはなったことが無いが、検査等で尿道カテーテルを入れ、その後しばらく感じる排尿時の痛みは、まさに主人公が感じてたカミソリを尿道から出すような感覚に近い。
実際に何度も卒倒しそうになった経験がある。
この作品を前知識無しで鑑賞した当初は、刑務所の死刑囚担当の人の日常かと思った。
しかし、予想以上にファンタジーでコメディ要素が多くて少し裏切られた。
いったいコーフィーは何者なんだろう…
まるで藤子F不二雄作品を読んだようなモヤっとした気分になる作品でした。
面白かったですけどね。