わたし

グリーンマイルのわたしのネタバレレビュー・内容・結末

グリーンマイル(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとポスターに惹かれなくて、スティーブンキング原作だから観るかぁって感じだったけど、観て良かった、ほんとに。3時間は長いが一瞬だった!!

グリーンマイルという名前は牢屋の通路(マイル)が緑(グリーン)だから。

言い残した事は?に「生まれてきたことを謝る」に号泣。

ちじの甥っ子パーシーは馬鹿で暴力的で死刑を見たいが為にその部署にいたようなものだった。でもぱー以外は死刑に対して正面から向き合っていてめちゃくちゃ泣けた。

ジョンがポールの病気治したのはポールに気付いて貰いたかったから?
みんなの前でMrジングルスを生き返らせた時の眩い光、めちゃくちゃスティーブンキングぽかった。

ジョンがメリンダの腫瘍を治し吐き出さなかったのはパーシーとウィリアムに罰を与えるためだったと知った時すげぇってなった。

ジョンのパワーはmiracleで神が仕えた力。
そんな彼を無実の罪でold sparky(電気椅子)に座らせていたのかと葛藤するポールにまた胸が苦しくなる。
でもジョンは生きているのに疲れたと、醜い人間や苦しみに耐えられないと処刑を受け入れた。

ジョンがポールの腕を掴んで力を与えた時もヒヤヒヤした。ってか2人を殺したのがウィリアムっての衝撃的過ぎて!

現在108歳で、周りの人々の死を見なきゃいけないのがポールへの罰だと、、
Mrジングルスと共に長生きで罪を償う悲しさが伝わった。


———-あらすじ————
老人ホームにいるポール・エッジコム『トムハンクス)がある映像を見て涙し、その訳を友人に昔話として話すところから始まる。
1935年、刑務所E棟(死刑受刑者牢獄)に黒人大男ジョン・コーフィーが新しく入所してきた。だが彼は重罪を犯すような狂ってはおらず、暗闇を怖がり涙するような奴だった。彼の罪は女の子2人を犯したあと残酷に殺した事だった。死体を抱き抱え涙するところが発見され死刑確定。彼は言う、「こんなことに…元通りにと…でも遅かった」
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