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グリーンマイルのmimiのネタバレレビュー・内容・結末

グリーンマイル(1999年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

結構長時間映画やけど本当にあっという間そしてダダ泣き。刑務所での話みたらいい人やろうけど、死刑なるぐらいだから相当なことせんとならんやろうけんジョンみたいに無罪やったら苦しすぎるけど、被害者の家族とかからしたら死んで欲しい程 憎い人やけんどっちにも感情移入して苦しくなった。そして最後にどうしたい?ってジョンにボスが聞いた時、もう生きるのが辛い。頭にガラスが刺さってるみたいなんだよって言った所で泣き喚いた
あと暗いのがいやだからっていってあーほんとに繊細で心優しいんだなってせつなくてたまらん、
HSPも感情移入がすごくてこんな感じなんやろうな、生きづらいやろうな、現代の特徴を捉えとる。なんか、優しい人がひたすら苦しむのがしんどい、、癒しの力持っとる程であの時血を流してる女の子2人を見ても、この能力を使って生き返る事は出来るけど、他の人から見られたら自分が殺したみたいになったら困るけどそれでも救おうとしてでも、救えんくて、その女の子の為にわんわん泣いてくれる優しい人なのに処刑されるなんて、残酷やん。いちばん残酷な人間は、あのお騒がせ野郎、お互いを想い合う心を利用して殺して、別の事件で妊婦さん殺して、コネ野郎が銃で売った時スカッとした。コネの人がスポンジ濡らしてなかった諸々のやらかしは許すの早くない?コネの人が次に精神病棟に働くってなったけど現実は患者として入院する羽目になるって皮肉が効いてる。優しい人もおれば、クソ野郎もおるけど、人には優しくしたいって強く思った、ありがとう。
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