グリーンマイルの作品情報・感想・評価

「グリーンマイル」に投稿された感想・評価

私にとってグリーンマイルはとても大切な映画です。幼稚園だかいつだか何歳の頃か覚えてないけど、記憶している限り人生で初めて観た映画がグリーンマイルでした。それから何度も何度も観てはやっぱり愛おしい作品だなぁと思います。
トムハンクスが演じるポールを始め、看守の皆、ジョンと全ての登場人物が魅力的で、3時間を超える上映時間に一分一秒と無駄なシーンは無いです。言い切れます!
グリーンマイルには人生が詰まっているんですよ。例えばこの映画に出てくる死刑囚達。ウォートンの様に本当にどうしようもない奴もいれば、心から罪を悔いている者もいる。同じ死刑囚でも人はそれぞれで、人の数だけ人生がある。そんな当たり前だけど、素通りしてしまいそうな事を教えてくれる。それは看守達にも言える事で特にパーシーというキャラクターがそれを物語っていると思います。
ジョンコーフィという人を死刑台に送ってしまう事はいかに人間が愚かかという事を示していているなぁと、人種差別がいかに愚かかという事も。なぜ人間を癒す為に神が遣わした男を人間達が磔にしなければいけないのか。一体神とはなんなのだろう。そもそも死刑とは人間が神の真似事をしているだけなのでは。考えだすとキリがないほど色々思うところがありますね。
そしてこの映画はあらゆるセリフがとても魅力的です。「私の名前はジョンコーフィです。飲み物のコーヒーとはスペルがちょっと違います」みたいなホッコリなのとか、ラストのシーンの「生まれた事を謝る」だとか、どれもこれも大好きなんですよ。
ラストについてはポールはアレを罰として背負っていますが、ジョンがそれを罰として彼に与えたのかは分からないですよね。贈り物として優しい気持ちで与えたのかもしれないし。でもポールという人が真面目で尊敬できる人物であるという事が改めて分かりますね。
いつまでも私の中のオールタイムベストとして燦然と輝いています。これからも幾度となくこのグリーンマイルの上を歩くと思います。
長かったけど大感動。
のぞみ

のぞみの感想・評価

4.0
これは…見るの苦しい場面が何回かある
しおり

しおりの感想・評価

3.8
痛快で不思議でそしてとても悲しい。
死について考える。
生きることは辛いことなのかもしれない。
死に向かっていくはずのグリーンマイルで、正反対の”生”の奇跡が起きる。
死刑囚なのに憎めない個性豊かな登場人物たち。
ジョンコーフィーの登場シーンは印象深い。
監督官パーシーもかなりウザい。
それでもみんな優しくしてたのにな。
最終的にはあの事件の罪をつぐなったということかな。
トムハンクス好きです。
masafumik

masafumikの感想・評価

3.5
小さい頃と大人になって観たときの印象が違い過ぎてびびった
KEI

KEIの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

188分もあったにも関わらず長さを感じさせない映画だった。
主人公の尿管の病気の設定はなんでなんだろうと思いながら観ていたら、能力を見せるための伏線だったのでなるほどーってなりました。
こういう刑務所の中の人間がメインで出てくる映画で、この人って本当に人殺しだったり、刑務所に入れられるほど悪いことをしたのかって疑問に思うほどいい人間に見えてしまうのはなんなのだろう。しかし、この映画ではそんな死刑囚たちの死刑執行の場面でしっかりと被害者の遺族の憎しみを表現しておりよかった。
仲良くなった囚人を自らの手で間接的にでも殺さなければいけない看守の苦しみや葛藤も良く感じることができた。いい映画である!以上!
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