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007/ゴールドフィンガーのMiYAのレビュー・感想・評価

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)
3.8
シリーズ3作目。自分も「人間は皮膚呼吸できなくなると死ぬ」という話を信じたクチ(たしか小学校の先生にこの映画を教えてもらったんだと思う)。まさかウソとはね〜

いろんなパロディを産んでいる本作(「ゴールドフンガーってなんだっけ?」と調べたら「怪物くん」でした)。その金粉を塗られて殺されるシーンは全く必然性ないし、潜入したボンドがなぜかお客さんとして作戦を見学してたりと、ツッコミどころは多いです。でもそれ以上に見どころが多いのです。初登場となるボンドカーの色々な仕掛けが楽しいし、実はボンドガール(プッシー・ガロア!)より美しい姉妹、オッドジョブとの格闘、時限爆弾が「007」で止まる洒落っ気など、なかなか楽しませてくれます。
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