ソドムの市の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ソドムの市」に投稿された感想・評価

だーま

だーまの感想・評価

5.0

いつだってこの映画は素敵。

スカトロ
同性愛
拷問
輪姦

非道の限りを尽くし、
救いのない作品。

権力は恐ろしい。
んな事は分かってるが、
イチイチそれを言う事に意味がある。

だって権力はいつでも存在するもの。

これ観ながら御飯食べると、
いろいろ思うものがある。
オダ

オダの感想・評価

4.3
舌にガラスが深く刺さるとき、はたしてどこから声が出るのだろうか。人体はそれを示すが一言もそれについて語りはしない。
やじゃなかった
美意識

本職の俳優じゃないってどういうこと
モデルだとしてもうますぎみんな

みてよかったです
お盆です。
ので、第二次大戦と全く関係はなくはナイ。
一種の社会勉強的なイメージで(嘘)
ちょっと覚悟決めて興味半分での鑑賞。

原案はマルキドサドで、この恐るべき内容が1785年に既に存在していた事がまず驚き。
舞台はサドの方とは違い、こちらは監督のアレもあってナチスドイツの影響下にあった北イタリアのサロ。
主要キャストは公爵、大司教、最高判事、大頭領のファシストな4人。
この4人が権力にモノを言わせシッチャカメッチャカを繰り返し究極の快楽を追い求める的な感じなんですかね。

序盤から町の少年少女を拉致りに拉致りまくり。館に幽閉し容赦なく少年少女達の花を散らしにかかります。
が、この映画のクレイジーな所の一つとして権力者が一方的に責めるのでは無く、自分のア○ルも全員に御開帳。
しかも周囲に『キレイだろ?』って自慢してまわった後ムカデ人間的に若兵士にチン入して頂いております。
ここまででも変態が過ぎるのですが、まだまだこれくらいは序の口。

ナンダカンダで観て行くと。
皆さんお待ちかねの『糞尿地獄』とダイレクトに銘打たれた章に突入。
まぁ何が行われるかは、ご想像の通りなんですが。
話が進むにつれ変態加減に拍車がかかりだします。
上モノのウ○コを入手すべく、拉致った若者たちの腹の中で熟成させる為にしばらく我慢させます。
こだわりのウ○コ製造機に成り果てた若者たち。
我慢できず出しちゃったら処罰リストに載せられちゃいまして最終的に…。
肝心のウ○コの造形はと言うと、色は黒目、総じて固形であり人によっての個性は特に有りません。
チョコレートを使ってるらしいんですがなかなかの出来映えのインスタ映え。チョコレート使用量は『チャーリーと○ョコレート工場』に匹敵するとかしないとか。
しかし、この時代に4DXが無くて感謝しかナイですね。

最後の方の展開は駆け足的に密告大会になるんですが。
既に醜いんですけど、人間の醜さを表現してるのか?あまりにタンタンと進んで行くんで(尺の関係上?)ちょっと勿体無いような感じがしたりします。

異常なシーンが○んこ盛りなんで、銃殺シーンとか有るには有るんですが、そう言うのは至ってまともに見えてしまいます。

監督のパゾリーニはこの映画きっかけで殺害されてるそうなのですが。
実際そうであるなら
ファシズムに中指を起てると言う意味で創ったのであればアル意味成功だったのかも?
と思いたい。
ホント『糞喰らえ』ですよね。

今まで観た映画の中でもかなりの『非道イイ』映画だけど、そこらのおバカ映画とは一味も二味も違います。

あと
ピアノに合わせてオバハンがワイ談を語るミュージカル的要素も有り、幅広い層に楽しんで頂ける仕様にもなっていたりもします。(嘘)
uyeda

uyedaの感想・評価

3.6
期せずしてリーフェンシュタールみたいになっちゃってる気はして、手放しに褒められない。
冒頭、ウディ・アレンの映画が始まるかのようなオープニングクレジット。心地よい音楽(son tanto triste)が流れる。
最初のカットは北イタリアの美しい景色。
この映画で息抜きできるところはここまで。あとは地獄の時間。
この映画に最も近いものは「幽☆遊☆白書」に出てくる"黒の章"というビデオテープ。御手洗の気持ちになる。
人間は生きる価値がない。人間は悪だ。そう思ってしまう。
この映画はとてつもなく不快だ。しかし、人間である私にこんなに嫌な気分を味あわせる映画はこの上なく正義なのだ。
子孫を残すためのセックス、それすらこの上なく醜悪な犯罪だと感じる。
パゾリーニ監督の言う、権力やナチズムの醜さというよりは、人間そのものの醜さととらえてしまう。
ブルーレイを3枚購入する程好きな作品。
初めて見た後インフルエンザにかかった。
30回くらい見てるけど、目を背けずに見れた事は一度もない。
辛い映画すぎて2時間の映画が10時間くらいに感じる。
死にたくなる映画。
人間なんてみんな死ねば良いと思うようになる。
一言で言うと「キチガイの美学」

[あらすじ]
時は1944年ヒトラー占領下の北イタリア。大統領、公爵、最高判事、大司教と
名乗るファシスト4人がその権力をかさに、神をも恐れぬ一大狂宴を開始する...。

はい出ました。久々の測定不能映画😅

今まで観てきた中で一番トンデモねぇ映画でしたよ😰...

とにかくね、ヤバい。もうそれしか言えない(^_^;)

色んな解説で資本主義社会の皮肉やら何やらと述べてるけど、ハッキリ言ってコレ観てる中でそんな事考えられるか!!っての(-_-;)

多少なりともキワモノ系の耐性には結構自信があったんですけど、そんな自分でさえもう心底震える程の衝撃。
特にアレをてんこ盛りにして食わされるシーンはもうマジで無理でした🤮
しかもアレをニコニコしながら食ってる奴もいるっていうね...もう正気の沙汰じゃねぇ!!😱

それに元凶であるあの4人がマジで笑っちゃうくらい頭狂ってて😅www
奴隷として連れてきた男女を犯す、嬲る、痛めつけるの繰り返し。
そんな行為に欲動して、飽きちゃったら拷問して殺すって...コイツら、人の皮かぶった悪魔だぎゃ!!😈

とにかく他にも色々とヤバババイなシーンが盛りだくさんなんで、挑戦したいっていう人は是非とも観てみてはいかがでしょうか😏

まぁ...観たあとにどうなっても一切知らないからねっ!!一切!!!

ちなみに自分は暫くチョコレートが美味しく食えそうにないかも...🤢
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
‪「ソドムの市」‬
‪パゾリーニの遺作にして問題作の本作の凄みは糞尿趣味、人肉嗜食を政治に繋げてる点。更に富裕層への嫌悪感…傀儡國を舞台にした極端に洗練された技巧を尊んだ芸術且つ病的な感受性を重んじ悖徳的で耽美的な傾向と‬非社会的で、倦怠に溺れた本作を一言で表すなら地獄のパノラマだろう。‬
うんこに挑み、うんこに敗北した映画。

マルキ・ド・サドの「ソドムの百二十日」を下敷きに、急遽代打監督として指名されたパゾリーニ監督がイタリアのファシズムを掛け合わせたものなので、パゾリーニだけを攻めるわけにはいかないですが、見るのを長年楽しみにしていたのに期待はずれでした。

原作「ソドムの百二十日」自体が日記(日誌)形式の文学なので、それを下敷きにした映画も断片的にならざるを得ず、うんこ、おしっこ、みんなで全裸ハイハイ、拷問など、部分部分では美しくもショッキングなシーンはあるものの、映画全体としてのインパクトはどうだか・・・。

みんなに「ああ、あのうんこ食べる映画でしょ?」と、そこだけクローズアップして言われるのがそれを表している。
大統領のキャスティングはかなりイカしてて、いちばんの見どころはそこでしょうか。

パゾリーニ監督はこれが初見なので他も見てみたい。ホドロフスキー監督は、やっぱりすごいんだなと思った次第。
うんこ。とっっってもうんこ。
これ撮った直後に監督が惨殺されてんのが恐怖。