みもねる

異人たちとの夏のみもねるのレビュー・感想・評価

異人たちとの夏(1988年製作の映画)
4.0
話は確かにぶっ飛んでる。でもなぜか嫌じゃない。大号泣でした💦💦
28年前に死んだ両親に会って一緒に過ごす。ここで息子目線で号泣。母が12歳の子を残し死ななければならないところで、今度は母目線で感情移入で大号泣。すき焼き屋で息子の「嫌だ」「行かないで」で大大号泣。
ケイのくだりは必要?繋がりは?とか、やつれメイクが年代を物語る怪獣みたいとか、最初の永島敏行の演技がイマイチとか、最後のケイが正体現してからやけに長いとか、両親がなんで今ここで消えるのとか、突っ込みたいところ満載だったけど、でもいっぱい泣けたし、何より親子の愛がたまらなかった。
あまり期待してなかったけど、いい映画だと思います。良作です。
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