JunichiTsuji

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのJunichiTsujiのレビュー・感想・評価

3.8
「13日の金曜日」に端を発するホラー映画の1ジャンル「スプラッター」に、一捻り加えたブラックユーモア溢れる快作。いわゆるメタホラーとでも言うべきもので、「スクリーム」、「キャビン」、「ファイナル・ガールズ」といった作品群に名を連ねる良作でもあります。顔と風貌が怖いために誤解されてしまうタッカーとデイル。実は心優しい二人組なのですが、田舎町を訪れた大学生たちに、とある行き違いから、殺人鬼と勘違いされてしまう、というストーリー。大学生の1人が心理学を専攻していることから、「コミュニケーション不足」とか、人は見た目で判断してはいけない」という教訓が頭に浮かぶ作品。相互不理解、疑心暗鬼で、人は争ったり、戦争に至るのかも知れませんね。かなりグロいのですが、「そんなアホな」という死に方をするので、思わず笑ってしまいます。ホラー好きに積極的にオススメしたいです。