Rin

わたしは目撃者のRinのレビュー・感想・評価

わたしは目撃者(1970年製作の映画)
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五感とクロスワードパズル力をもっと働かせい──ダリオ・アルジェント「動物三部作」特集より。盲目のクロスワード作家が事件を「目撃」するっつー設定が面白かったが、年齢の割にしっかりしたキュートな娘さんや後にバディとなる記者の視力を借りることが多く、目が見えない故に敏感になった視力以外の五感を働かせる展開が乏しかったので拍子抜けした。クロスワードもあんま関係なかった。「ここで時間切れ!」みたいな潔い終わり方は好き。

『見えない目撃者』という似たような設定の映画があった記憶だけど、その先取りみたいな映画なんだろうか(観てないのでわかんない)。
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