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めちゃくちゃ良い…
思ってた映画とだいぶ違ってたんだけど…
これはアカデミー賞モンだよね。
クレイマークレイマーとは全然違うけどなんとなく共通するなぁと私的に思う部分があった(時代風景、家族の形、…
アメリカ映画で家族そのもののあり方を描いた作品て、実はそれほど多くない気がする。これは現代でも、そして国を超えて共通するどこにでもある、普通の、いや普通以上に恵まれた家族が長男の事故死により崩壊して…
>>続きを読む家族崩壊のテーマでありながらロバート・レッドフォードのカメラは深く優しい。メアリー・タイラー・ムーアは当時、人気コメディアン女優だったらしいが、この映画では母親の「ダークな嫌な部分みたいなもの」を表…
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完璧主義を克服できたものと出来なかったもの達のお話
序盤から母親の息子に対しての呼び方に違和感をずっと抱いていたが案の定そういう展開だった。
完璧主義の人は自分の理想化された世界に当てはまる人の…
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長男が事故で亡くなったことで、崩壊した家族の話。
冒頭で次男の好きな朝食を作った母親が、食欲ないと言われてすぐに朝食を棄てるシーンで、1発で歪みを感じさせるのが凄い。
次第に長男の死から立ち直れ…
○最終的に1番幸せな形に落ち着いた気がする。父と息子は幸せになってほしいし、母親も母親で自分だけを愛してくれる人を見つければ幸せになれるんだろうなぁと思えるラストだった。
○物語が進むにつれて、…
うーむ
家族崩壊を描くなら、崩壊前がちゃんと観たかった
崩壊の一番の原因である兄、既に死んだところからはじまってるから、物語が全然進んでってる感じしなくて
それは当然で、登場人物同士の会話の大部分が…