人の弱さや絆の脆さは、本当に辛い時期に明るみになる
この一家も、隠れていた問題が、ある一件によって表出してしまった
決してそれは悪いことではなく、大切なのはどうやって乗り越えるのかなんだよね
色ん…
へレディタリー的要素ありでめちゃめちゃサイコ感あると思ってたけどちょっと違ったな〜
弱かったな〜ほんまに
でも題名にもある通り普通の人々、つまり普通の家族がほんまに少しずつ崩れていく。
派手さはな…
兄を亡くした家族の物語
無音のオープニングから合唱の流れに引き込まれていくのを感じた
前半の展開は少ないかもしれない、でもその分心の微細な部分を丁寧に描いている
タイトルの普通の人々とは過去のことか…
タイトルが”普通の人々"ってのが凄いな。
予備知識なしで観始めたけど、長男を亡くした家族の物語で、全然普通じゃないじゃん😓
最初、時間の経緯が分からなかったんだけど、半年前に長男が自己で亡くなった後…
このレビューはネタバレを含みます
喪失に対して家族がどのように向き合うのかをテーマにした映画は数あれど、この作品がすごいなと思ったのは、母であるベスが、愛情を取り戻すことはないことをはっきり描いているところだと思う。
それでもカウ…
子どもでも親でもないからなのか、どちらの気持ちにも共感できてとても辛かった。
親だってヒトだし全能じゃない。でも子どもは親を全能だと思ってしまうし、ちょっとした過ちや表現の不足で簡単に傷ついてしまう…
アリアスターがヘレディタリー制作にあたって影響を受けた作品に挙げていた映画。一見経済的にも情緒的にも問題ないようでいて機能不全を抱えた家庭、子供を管理したがる母親と事勿れ主義の父親に見に覚えがありす…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
私、兄を亡くした時思ったんだ
これからは兄ちゃんの分も楽しく生きようって
というより、生きなくちゃ かな。
やたら前向きにね。
でもね、ある時気付いた
そんなのは無理だって
一人の人生生きるのに…