Azuという名のブシェミ夫人

ロイヤル・セブンティーンのAzuという名のブシェミ夫人のレビュー・感想・評価

ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)
3.8
パッケージ見てラブコメ混じりのドタバタものかな・・・と思って、実際その通りだったわけですが笑
でも、予想外に良い映画だったのです。

17歳になって初めてイギリスに父親がいることを知って、単身乗り込んで行く元気なアメリカ娘をアマンダ・バインズがキュートに演じています♪
この女優さん、めちゃくちゃ美人とかではないのですが、表情がコロコロ変わって可愛らしくて大好き!
コリン・ファースも父親役って珍しいけど、良かったなぁ。
堅物なようで、お茶目な部分もあってやっぱり親子なんだなぁーっていうのが分かる描写がイイ!
父親としても、男性としても魅力的なキャラクター♡♡
鏡の前でのあの動きにはやられました。
それと、ママがめっちゃ美人♡
トラボルタの奥さんなんですよね!


娘の成長物語だけじゃなくて、同時に父親としての成長も描いていて、笑えるけど最後には心温まる。
オススメです。