しゅんろっく

三文役者のしゅんろっくのレビュー・感想・評価

三文役者(2000年製作の映画)
3.8
正月にアマプラで観賞。多分、2度目。セミドキュメンタリーといえばいいのか、ヌーベルバーグ的な非常に面白い構成の映画。三丁目の夕日的に昭和の町をセットで再現するわけでなく、平成の赤坂を竹中直人扮する殿山泰司が普通に闊歩する、など。こういう役者や映画監督が存在できていた時代の豊かさを感じずにはいられない。「裸の島」は以前にbsで見たが、もう一度見たい。