めじろ

L.A.コンフィデンシャルのめじろのネタバレレビュー・内容・結末

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

すごく面白かった。
伏線?の回収がすごかった。視聴してる際、少し頭に引っかかるシーンや状況が後の展開に繋がっていたり、真相の一部だったりと疑問が氷解していく様にスッキリ感と興奮を覚えた。
殴り合いや銃撃戦はハラハラと見つめていたし、娼婦との絡みは期待感が募るし、事件を追っている際や裏社会の行動には頭を使って考えたりと視聴後は疲れるが満足感がすごく高い。

エドが語る刑事になったきっかけに彼への印象が明確に変わった。最初は出世の鬼だとか裏切り者だとか揶揄されたが、自分が思う正義に従って行動した結果なんだなあって。
そんな彼でも成長して考えが変わるクライマックス。感動した。よく撃った。
よりたくましくなったエドの勲章式の場面でにやけちゃうし、リンとバドとも別れにうるっときちゃうし。それでも前向きに終わるラストに気持ちが引っ張られ爽やかになれた。
めじろ

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