L.A.コンフィデンシャルの作品情報・感想・評価・動画配信

L.A.コンフィデンシャル1997年製作の映画)

L.A. Confidential

上映日:1998年07月18日

製作国:

上映時間:138分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「L.A.コンフィデンシャル」に投稿された感想・評価

Sable

Sableの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

20年66本目
通算436本目

途中までなんら特徴のない刑事ものだなと思って観てたら最後の方からきた。
20年前も変わらないケビン・スペイシーの腹黒さが好きだわ

最近暴力ものとか昔のやつばっかり観てるなぁ

追記:
序盤にダドリーがエドに「更生する見込みがない犯罪者を後ろから撃てるか」と聞く。あれは最後エドがダドリーを背後から撃つシーンへの伏線
ほとんどの時間を寝転んで過ごすファッキン・コロナ禍だけど、久々に前のめりになって観ちゃったよ。マイケル・ジャクソンかよってくらい前のめり。大興奮。こんな隙のないエンタメがあるんすね。

「天使の街」ロサンゼルスに蔓延る悪を、スーツに身を包んだ刑事たちが裁いていく。だけど刑事が天使かっていうとそうでもないし、被害者も全然天使じゃない。むしろみんな悪魔だ。悪魔が悪魔を裁く街。それがロサンゼルス。

はじめは警察が動物みたいに「群れ」として映されるんだけど、話が進むにつれ3人の刑事にフォーカスが絞られていく。群像劇が最終的にはブロマンスになっていく過程が堪らない。かなり重厚なミステリーなんだけど描き方が軽やかだし、キャラクターに焦点が当てられてるから分かりやすくて引き込まれる。主人公の変わらない信条と、変わっていく内面を上手に並行して描いてる。

3人の刑事がそれぞれ違った正義を持って捜査をしてるんだけど、全員クソかっこいい。ガイ・ピアースのクソ真面目だけどずる賢い感じが良いし、ラッセル・クロウの暴力的な中に優しさが見え隠れする雰囲気も最高だし、ケヴィン・スペイシーは美味しい役すぎる。どの男も最高にかっこいい。恋愛ゲームですか?って感じ。恋愛ゲームだとしたら絶対にガイ・ピアースは選びません。

編集も舞台設定も洒落散らかしてる。エンタメをやろうと思ってる人が見たら、ちょっと嫌になっちゃうくらい良くできてると思います。大傑作!
鑑賞日: 2000年代

このレビューはネタバレを含みます

食わず嫌いはいけませんな。
犯罪組織と警察の抗争ものでしょ、
助演女優賞キム・ベイシンガーも、
どうせヤクザの情婦役なんでしょ、
なんて無視していたけれど、
良かったー、これ!!!
早く寝たいのに、止められなくなって、
結局通して観てしまった。

若干ネタバレぎみで。





何と言っても、ラストが良い。
事件が解決を見ている。
主人公エドの正義が勝利している。
私はガイ・ピアース演じるエドに肩入れしていたので。
そしてそして、、、
これは、まだ観ていない人のため、
言ってはいけないな。
おおっ!!というハッピーエンド。
んなわけあるかよ、という批判もあるらしい。
最後の銃撃戦なんか、日本の時代劇か?みたいな。
しかし、映画はこういうので良い。

この手の映画にありがちな分かりにくさは少ない。
関係性が複雑ではなかった。
まあ、最終的大物の犯罪の動機が見えないけれど、
権力者が権力を守るために道をそれて、
取り返しがつかなくなった末、ということかな。

タイトルロールからしてカッコ良かった。
1950年代のムードを伝えているんだね。

頭脳派で、暴力を拒否したい警察官エド。
ラッセル・クロウ演じるのは、正義感は強いが直情的な暴力刑事バド。
ケヴィン・スペイシーは、調子のいい頭脳派、タレント気取りの刑事ジャック。
三者三様で、はじめは反発し合っている。
それぞれの群像劇のように物語は進み、どんなふうに三人が絡んでいくのか目が離せない。
彼らを束ねているのが、ジェームズ・クロムウェル演じるダドリー。
(ジェームズ・クロムウェルおじいちゃま好きなんだけどー😂😭)

コーヒー店での6人惨殺事件の裏にある組織的犯罪に気づき始めたエドとジャックが組んだあたりから、がぜん面白くなった。
「なぜ刑事になった?」
「ロロ・トマシ(罪を犯しながら逃げる者)を追うために。
 あなたはなぜ?」
「忘れていたよ」
ケヴィン・スペイシー、やっぱいいよねーーー、いい!
表情がヤらしいんだけどねー。笑

最近、白人警官による黒人への暴力が大問題になっているけれど、根深いね。
この作品内でも、警官を殺した確証のない、メキシコ人犯罪者というだけで、刑事らによってリンチが加えられるシーンがあり、観ていられなかった。
暴力反対。
バドが、エドの所業に激怒して振るう暴力シーンも、早送りした。
バドの暴力には理由があり、それが映画の燃料にもなっているんだけどね。

ダニー・デビートが狂言回し的役割で、映画に軽みを加えているのも、観やすくしていたかも。
すずお

すずおの感想・評価

3.7
相反するインテリ眼鏡と野生児の「良い警察悪い警察」コンビ、ナイスマッチでした。
綿密に作り込まれたストーリーは圧巻。けど、誰か相関図を作ってくれーい
tama

tamaの感想・評価

3.7
期待してたまでではなかったけど、なかなかよかった。

ケヴィンスペイシーとラッセルクロウを同一人物だと思ってて、訳分からなくなり、2回観ました。
September

Septemberの感想・評価

3.8
3人の刑事の『正義』が徐々に交錯していく姿を見て、物語に引き込まれていきました!

最初は汚職刑事と暴力刑事が同一人物と思って、物語を見失っていましたが😅

アカデミーでは脚色賞も受賞したということで、素人目では気づかない伏線も多くあるのかもしれませんね🤔

本作は黒幕と3人の刑事の『正義』を理解した上でもう一度見ると、さらに楽しめそうです‼️
>|