ちょっとした遊び心で一夜を共にした女が狂暴なストーカーに突然変異して主人公をとんでもなくひでー目に会わせるというお話。
ワンナイトラブでちょっとした遊び心だったつもりが、実は取り返しのつかないことへの入口でもうすでにその時点で詰んでいた、ということ。
やっぱりやましいことには代償が付き物なんだと教えてくれる映画だった。
とにかくこの女が完全に狂っちゃっててめちゃめちゃ恐い。
1970年代の映画だしこの時代にストーカーっていう概念が浸透してたのかどうかは正直わからないけども根源的な恐ろしさは全時代共通だ。
最後のとある展開はマジで鳥肌が立つ恐怖ものだった。