このレビューはネタバレを含みます
いやー実に面白い!
今までの童話映画にギャグを足したものかなと
軽い気持ちで観たらとんでもない!
世界観にマッチしつつもお洒落で煌びやかな衣装に、
小人が巨人と言われる訳付けや王子が魔法にかかり姫に助けられ、
クライマックスではかじると思いきやの展開。
ものすごく面白いです。
登場人物の個々のキャラ設定もしっかりしており、
観ている側の楽しみ方をわかっている。
残念な点といえば、
世界観が城と森だけなので壮大感があまり感じられないのと、
父の呪いの存在の薄さぐらいかな。
鏡から鏡の中?に移動する際の描写が好き。