TAKE

探偵はBARにいるのTAKEのレビュー・感想・評価

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)
3.9
札幌はススキノを舞台にした探偵物語。

古沢良太脚本でチョイス。昔見て、訳あって再鑑賞。

体に不調を兆し、ひと月ばかり入院してました。入院中は映画を見れる環境でなくて、ひたすらYouTubeのお世話に。
よく見てたのが、爆食系、考察系、モノマネ、都市伝説などで、なぜかウイスキー動画にもハマってしまいました。
そういえばバーでお酒やタバコをカッコ良く見せる映画があったな、で、もう一度見てみようと。

やっぱりカッコいいというか、雰囲気がいい。バーのシーンもサマになってる。マスターが電話をそっと差し出すのもにくい仕草だ。
この街のプライベートアイは松田龍平じゃないんだ。でも、相棒としていい味出してる。もうひとりの相棒?のご機嫌を取らないと動いてくれない愛車も素敵な存在。
私も見習おう。

ストーリーはさすがの脚本で、最後まで面白く、ハードボイルド感もあり、掛け合いも楽しく、なにより雰囲気が私にはハマりました。

好き嫌いが分かれる映画かも、でもおすすめの映画です。

次はコンフィデンスマンかな。
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