まー

探偵はBARにいるのまーのレビュー・感想・評価

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)
3.6
今まで全然気にならなかった作品だったんだけど、「3」の予告を観た時に

「あれ?もしかして好きかもしれない!」

と思い、気になってたシリーズ。


どことなく火サスっぽいけど、邦画って背伸びしないでこういった脚本で魅せる映画の方が映えると思うんだよね。

サスペンスっていうほどの謎は無いけど、主役二人のやり取りが絶妙で観入ってしまう。
大泉洋の映画って今まであまり観た事ないからか、終始レイトン教授に見えてしまったけど、嫌いじゃない。
松田龍平も派手さが無いけど光ってる。

西田敏行てっきりラスボスかと思いきやのまさかの展開に掴みから引き込まれる脚本や、劇中を彩るジャズの旋律。そしてちょっとしたエロ要素など、大人な時間が過ごせる作品。
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