愛ここにありてのKoseiHirataのレビュー・感想・評価

当時の旬の若手スターが揃ったラブストーリーもの。
リリー・ソビエスキーが美しくていいですね。しかし、本作の見どころはそこくらいかもしれません。
恋に揺れ動くというよりは軽薄にしか見えないヒロイン、突然降ったように始まる難病お涙頂戴な展開などあまり映画作りがうまい作品には見えません。
公開当時、窓口で言うには恥ずかしすぎるこの邦題はよく覚えています。同時期にブレンダン・フレイザーの『悪いことしましョ！』といい当時のフォックスジャパンはシャイな映画ファンのことを考えていなかったw