草花や虫、鳥などが彩る夏景色、昭和の日常生活の風景や小物、背景音に至るまで、細部まで描き込まれた世界観とエモーショナルな演出で、なんというか言語化できない色々な感覚を上手くすくい上げてくれているすごい作品
想像力をもって現実世界を楽しむ(あるいはサバイブする)ことの大切さが、時に新子と貴伊子を反転させつつ主軸として描かれる
「昭和のふんわりした田舎の良い話」程度なのかと思って観てたので、後半の結構ズシンとくる展開に目が離せず
スタンドバイミー観たときのあの感覚でした
新子、強メンタルで可愛すぎる
キャラデザ好きだなー
ウイスキーボンボンのくだりも好き もう1個残ってる!えと、あ!2個残ってる!
川の上にかかる藤蔓のハンモックは一度は寝てみたい代物です