マイマイ新子と千年の魔法の作品情報・感想・評価

「マイマイ新子と千年の魔法」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

この世界の片隅に、と同様に空想と現実が入り乱れながら、本人にはどうにも出来ない環境の変化を乗り越えていく女の子の物語。
子どもたちの最大の武器って好奇心と想像力だな、と思うと同時に、彼等にはかなり辛く重い出来事がのしかかるのに越えられる強さも持ち合わせていたんだなぁと感じた。
貴伊子が山口に馴染んでいき、新子との距離が近づく様子が、空想の物語として抽象的に語られていた、と理解しました。
nameless

namelessの感想・評価

3.7
この世界の片隅にと一緒に借りて…正解✨
心の荒んだ私に、癒し成分を輸液全開で流し込んできてくれました♨️

風邪で寝込んだ時に作ってもらった、素朴な味の『おじや』を彷彿とさせる優しさ。
疲れた胃に、優しい温かさが拡がる…
あんな感じに心がポカポカします。

子供の頃の時間は、本当に特別だった。
心のままに真っ正直!
…特権だったと言っていい。
そのキラキラした描写が眩しい。

子供たちは大人たちを見てる。
私たちが思ってるよりもしっかりと。
そして、そこから学んでる。
現実とか世界がどんなものか…
ガッカリさせてるのかと思うと心苦しい。

金魚の為のため池の美しさ。
でも、それが招く残酷な結果。

描き方がとても誠実だと思った。
両方の側面を、しっかりと描いてる。

遥か過去…
新子ちゃんたちの時代…
そして現代の私たち。

世界はこんなにも広いのに、便利な物に囲まれてる私たちはとても狭苦しく生きてる…回帰する事はできないかもしれないけど、大切な事を忘れずにいられるように、こういう作品は本当に必要だと思う。

きっとクリエイティブな発想って、自然の中でこそ生まれてくる物だと思うから。

引越し組だった私は、キイコちゃんが次第に活き活きしていく姿が嬉しくて、なんか変なトコでも涙が出てしまった。

ウイスキーボンボンで酔ったシーン。
赤毛のアンを思い出す人は、きっと私だけじゃないはず(笑)

ラストのお見送りのシーンで、まだ終わらないで欲しいな…って寂しくなった。
でも、すっかり地元の子になってるキイコちゃんにまた…なんかホッコリできた。

すっかりキイコちゃんにメロメロ(〃ω〃)
大人のための児童映画✨
この世界の片隅にを想像して鑑賞すると全然違うタイプだけど、これはこれで児童アニメとしてクオリティ高いよー^_−☆

むかーしやってた、「ハウス名作劇場」の(もうこういうの作らないのかな…)、上位互換て作品です。

地味ながら良作。惜しいのは、小学校高学年くらいが対象?未就学児や、逆に中学生以上だと年代ズレも。
「この世界の片隅に」の監督(片渕須直)による、昭和30年代の日本の田舎の少女を主人公にしたアニメ作品。作家高樹のぶ子の少女時代を描いた自伝小説「マイマイ新子」が原作。時代は「この世界の片隅に」の約10年後、舞台も「この世界の片隅に」のお隣の山口県防府。エンドロールの音楽は「この世界の片隅に」と同じコトリンゴ。
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こころがこれは良いと言っている。私にはノスタルジーを呼び起こす素敵な作品でした。
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舞台の防府は1000年前の平安時代には周防国衙(すおうこくが)が置かれて、京から国司が来て駐在していた地方の中心地だった。当時の国司のお姫様になったつもりの空想にふける二人の少女の日常が描かれます。
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遊びと空想で子は育つ。豊かな想像をはぐくむのは日本の豊かな自然のおかげ。山、川、海、空、星、草、花、鳥、虫、生き物、雨、風、雪、光… ”God is in the detail” を「美は細部に宿る」と訳して腑に落ちる日本人の美的感受性を育てたのも、豊かで多様な日本の自然のおかげ。
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一生懸命遊ぼうや。そして、それを自分の子供に教えようや
hiroro

hiroroの感想・評価

3.8
子供の頃には違って見えていた物もあった。ここまでは見えていなかったけども。
みら

みらの感想・評価

4.7
あらためてすごいなーと。
あんな風に何でもないことが、おもしろくて楽しかったんだろうなぁ
子供はあそぶのが仕事だなぁ
ひたすら優しい。美しい。
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