マイマイ新子と千年の魔法の作品情報・感想・評価

「マイマイ新子と千年の魔法」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

この世界の片隅に、と同様に空想と現実が入り乱れながら、本人にはどうにも出来ない環境の変化を乗り越えていく女の子の物語。
子どもたちの最大の武器って好奇心と想像力だな、と思うと同時に、彼等にはかなり辛く重い出来事がのしかかるのに越えられる強さも持ち合わせていたんだなぁと感じた。
貴伊子が山口に馴染んでいき、新子との距離が近づく様子が、空想の物語として抽象的に語られていた、と理解しました。
みんなとても一生懸命
ずっと頑張れ頑張れって応援しながら観ていました
この子達が一生懸命に生きてきたから今のぼくたちがいると思えました
やさしい人たちばっかりだったな、こんなに世の中が綺麗だとは思えないけれど、この映画をみてやっぱり希望は持って生きていたいなと思いました
新子ちゃん達のようにまっすぐに一生懸命生きていれば、自分の世界観も変わってくるのかもしれないなって思えた
卑屈になるのはやめよう、妬みや嫉妬もやめて、希望を持とうと思いました
みんながこの映画観たら嬉しいな
もやし

もやしの感想・評価

4.5
「この世界の片隅に」の監督さんの過去作。
相変わらずすごい情報量。

なんか切なくて綺麗。子供から見た世界、世の中って感じの話かな。


田舎に東京からキイコって子が引っ越してきて新子と友達になる。


子供の頃の、何でもないことが全部楽しいって感じが伝わってきて良い。


千年の魔法ってことで、今まで何人もの人の人生の上に私がいるんだ、っていう広い視野を持った話。


楽しくやってるんだけど、やっぱり辛いことってあって、理不尽なことってあって、子供でもそれはわかっちゃう。そして受け止めようとする。

でも、やっぱり生きることって本質的には楽しいんだ、っていう子供ならではの明るさを感じた。


大切なものを描いたような良い映画でした。


これ、キッズコーナーにあったけど、子供わかるのかな?
c

cの感想・評価

3.8
良さしかない。
こういう映画を見ると、子どもから大人に成長するのではなくって、子どもと大人はそもそも別の生き物なのだと、ハッと思わされる。
ごとー

ごとーの感想・評価

3.0
2018/06/11
これがこの世界の片隅にに通じていくのか。
綺麗事だけじゃ生きられない。どろどろとした部分も見せつけられる感じが良かった。
鯵

鯵の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

色々と凄すぎる。やはり片渕須直が一升瓶に米を詰める仕草になんらかの特権性を持たしていることをよく考えるのは重要な気がする。『となりのトトロ』と『火垂るの墓』のパロディがあることは容易に見てとれる(トトロに影響を与えたという『ミツバチのささやき』の路線に耳をつける動作や金魚の埋葬にサクマ式ドロップスの缶と「八月十五日はただのお盆にいね」そしてラストの金魚を照らす蛍)友人の父は善良な決死隊の警察官だが「バー・カリフォルニア」のヤクザと金髪の女に嵌められ首をくくって死んだと言われて乗り込むとそこにいたのは空想のなかのギャングでもアメリカ人女性でもない。敵はいなかったのだ。一千年前の空想でさえ徹底的な日常でありそれゆえに階級関係や戦争をより生々しく描けるのだろう。この内容を支える画角や画風の統一性(過去も現在もシームレス)も一級だった。まさにアニメは魔法だが……日本アニメーション史における幾つものテーマが混交しながらやはり戦争とアニメは切っても切り離せない問題なのだなと思う。
hiho

hihoの感想・評価

3.0
子供時代の普遍的な何かを感じた。
ノスタルジックな雰囲気で色遣いも優しくてほっこりした。
田舎だけど何もなくない。
面白いことはおじいちゃんが教えてくれたっていう関係性いいなぁ。
千年前と今と交互に展開していくけど、すごくわかりやすかった。
manami

manamiの感想・評価

-
「面白いことは、みーんなおじいちゃんが教えてくれる」そんな大人が身近にいるのは、なんて幸せな子ども時代だろう。
ダム作りの場面でめちゃくちゃ感動。子どもが子どもでいられるのは、なんて幸せなことだろう。
大人になる前に、ちゃんと遊ぶ。その通り!!
タツヨシかっこいいな。

このレビューはネタバレを含みます

この世界の片隅に や ブラックラグーンで有名な片渕監督の作品で、ファンの中でも評価がとても高い今作なので前述の二本がとても面白かったこともあり観て観た。
大正解、めちゃくちゃよかった。
一千年前の姫←それを見る新子たち←それを見る俺たちの構図が面白かった。
ラスト間際に姫が方相氏で鬼を倒す人形遊びをした後に姫もたつよしも希以子も笑えるようになるという演出もよかった。
子供達からの目線で世界を見て、そこからわかるたつよしの父とバーの人たちの関係や、希以子が母を亡くした後に母に近づきたいと色々悩んで行動しているところも良かった。とにかくめっちゃ良かった。
>|