とある疫病が蔓延し成人女性が死滅した世界が舞台
性の均衡が崩れた世界で種を保つために、生き残った者たちが生殖の均衡を崩す実験を始めていく
後の監督作のようなドラマ性は無いが、その分変態性やフェチシズ…
高校生の頃、クローネンバーグ初期短編特集が上映されて、劇場で観たときに目をバッキバキにして(これだーっ!)という感じで、大変感銘を受けた映画。瓶の中に赤い水と一緒に入った変な肉片が「創造的な臓器がで…
>>続きを読む昨日に引き続き、デヴィッド・クローネンバーグ監督の1970年の自主映画作品。
夏公開の新作と同名タイトルですが、直接関係はないらしいです。
口紅などの化粧品を媒介に蔓延した皮膚病「ルージュ病」に…
MUBI。23-73。途中で寝落ち。『ステレオ』のカラー版というところ。カラーの実験。RBGの色彩。丸ガラスの愛撫。テロリズム。ただしエロスはペドフィリアへと向かう。同時録音ではないのは技術的な問題…
>>続きを読む本気の本気で、超感覚な世界、形而上学的な世界を描こうとしたからこうなったのか、あるいは単に技術や予算の都合上やむ無くこういう映像を選択したのか、良く分かりません。「皮膚の館」と呼ばれる研究施設で働い…
>>続きを読む自分にはまだクローネンバーグ愛が足りないと思いました…
本監督は、最初から作家性に富んだアーティストではあったけど、もしかしたら映画オタクではなかったのかな?スピルバーグのデビュー作とかと比較したら…
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シネ・リーブル池袋
「クローネンバーグ特集」
「ステレオ/均衡の遺失」と二本立て。
どちらもモノローグのみの語りの構成で、こちらにはアントワン・ルージュ、あちらにはストリングフェ…
VHSの荒い画面でしか観たことがなかった本作が「ファイヤーボール」のBlu-rayのbonus映像に入っていると知り即購入。
シネリーブル池袋で開催中のクローネンバーグ監督特集に合わせて久しぶりに鑑…