NAO141

ミッション:インポッシブル2のNAO141のレビュー・感想・評価

4.0
ジョン・ウー監督全開作品!!笑
(やっぱり出た!!鳩🐦️!!笑)

冒頭のイーサンがアメリカ:デッドホースポイント州立公園で行うロッククライミングがまずびっくり!(もはやアスリート、いや…それ以上かも笑)
こんな危険なアクション、普通であればスタジオが許さないだろうが、自身がプロデューサーでもあるトムはその権限を持ってこのアクションを強行!凄っ!笑

本作は『M:Iシリーズ』の中では異色でスパイ映画なのにあまりスパイ感がなくアクション寄りとなっている。アクション好きな人にはオススメである(バイクアクションは圧巻!!)。
スパイとしての小道具は本作では変装マスクくらいで(かなりの頻度で変装している笑)、あとはジョン・ウー監督らしく二丁拳銃でバンバンやってる感じ笑

個人的にはアンブローズがイーサンの眉間を撃ち射殺するが、イーサンの死体の右手の小指に包帯が巻かれているのを見て、それがヒューだと気付く場面。その間にヒューのマスクをつけたイーサンが、キメラウィルスとベレロフォンを盗み出す場面。ここが格好良くて気に入っている笑

「英雄が英雄たるためにはその敵となる存在が必要不可欠だ」
「行き先を教えたらバカンスにならないだろう」
という作中のセリフが好き!
NAO141

NAO141