クリープ

フローズン・リバーのクリープのレビュー・感想・評価

フローズン・リバー(2008年製作の映画)
4.5
アメリカとカナダの国境の町✨
灰色の空に 灰色の表情の人々――
☆ファースト scene
綺麗なロゴと落ち着いた映像で、期待値と不安が同時に高まる――

台詞少なく 仏頂面、ノーメイクの女性の横顔ズームに 音楽なし――
だんだん
旦那が2人の子供残してお金を 持ち逃げした事が分かる☕
奥さんは 旦那を捜索、そこで偶然 スーパーの駐車場で車を見付け追跡の後、 中にいたのは旦那ではなくモホーク族の女性、問い詰めると――

☆車を購入する話をでっち上げ、海のような氷った川を主人公の運転で車を渡らせ、密入国者の手伝いに・・・・(((・・;)
―――フツーはねむくなる のに
後だしジャンケンのように
この辺から眠気がぶっ飛び
予想外
だんだん 面白い☕
(―――やっと 眠くならない 作品に(笑)

映画は☕
観客を共犯者に お金のない 追い詰められた世界に引きずり込む。
萎縮される――――トレーラーハウスの生活☆
母「買い物行かない?」 ( 密航で金が入った )
息子「でも 入浴剤なんか 買うな」
自然で neutralな言葉のやりとり、この親密なくうかんに ――幸せを感じ、守りたくなる
●みどころ
冷蔵庫の扉に 全てがある♥️
子供の 絵 子供の写真 子供の磁石で ベタベタ
―――下の子は Xmasの電球を 体に巻き付けて
遊びだす――☆☆

シスター フッド「バクダッド カフェ」
寒くて 「おしん」な「ウィンターズ ボーン」
まだまだ 俺らより 下のせかいが そして その下も――――「半地下の家族」とも
似ていて 似てない
まったく次元の違う 「ファーゴ」映画版なんて、目じゃない

まさかの展開 ( ゜o゜)
まさかの味わい
それは ふかくて 暖かい☆
――――――――許される罪
許さなきゃ いけない罪を 感じさせてくれます🍀
「ウィンド リバー」と間違えちゃう―
クリープ

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