Sometimes、 dead is better。
(TRUTH)
ははぁーん、都会から田舎に越して来たら田舎の人に酷い目にある奴やな?
あ、コイツが悪いやつなんだな?
と思うと裏切られる。
悪いのは弱い心。
お前さ、子供2人いんだろ?なして義理の親と関係悪いままなん?
感謝祭で休みなんやろ?嫌がらんで家族と嫁さんの実家のシカゴへ帰れや。
お前、小さい子から目を離すんじゃねーよ!
…と、苛々はするが数多のホラー映画にありがちな(よくは知らないけど)怪物のような奴が怖いんじゃなくて(現実にいたら怖いけど!)心の弱さであったり、森の奥や、墓場や(土葬だと特に怖くない?)、得体の知れぬ隣人であったりと、共感できるところに本作の普遍的な怖さがある。
奥さんのお姉さんのエピソードが上手く着地出来てないとか不満もなくはないが、素晴らしい映画だと思う。
劇中とエンディングには原作者スティーブン・キングの希望でラモーンズのシーナはパンクロッカーとペットセメタリーが流れる。
I don't want to be buried in a Pet Sematary(ペット・セメタリーに埋葬されたくない)
I don't want to live my life again(自分の人生をやり直したくない)
ラモーンズは最高のバンドの1つでカッコいい曲だけど…あんな感じの曲を最後に持っていくんじゃねーよ!
ちなみラモーンズはオリジナルメンバーは全員他界。
ペットセメタリーには居ないよな…