こはな

セラフィーヌの庭のこはなのレビュー・感想・評価

セラフィーヌの庭(2008年製作の映画)
4.2
画家セラフィーヌ・ルイの伝記映画。肉体労働で貧しい生活を送りながらも、自分では色を作れない白色の絵の具だけ買ってあとの色は自分で作り出して絵を描いてきたルイ。出資者が見つかるも戦争や恐慌など時代の波に飲み込まれて行く。起承転結みたいな定型を使わない終わり方が好き。逆にすごく余韻に浸れる。
こはな

こはな