伝記映画が好きなので期待して観たが、画面が暗すぎて 途中で何回か居眠りしてしまった。 時代背景も私には分かりにくくて。
絵の具を作るシーンが一番印象的だった。
でも 自然はとても美しい。 木々や川の…
2017/6/11 DVD
セラフィーヌの絵は今風にいえばアウトサイダーアートのくくりに入るのかな?
突然の名声には御用心...特に、今まで虐げられ続けてきた純朴な人間にとっちゃ、身を滅ぼし兼ね…
偶然にも昨年のポンピドゥセンター展でセラフィーヌルイの『楽園の樹』を見ました。生命を直接焼き付けたかのような剥き出しの色彩。そこには美しさを凌駕した恐怖ともいうべき感情的爆発が表現されていた。そんな…
>>続きを読む実在したフランスの女性画家ルイ・セラフィーヌの生涯を描いた2008年のフランス・ベルギー映画
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セザール賞主要7部門を独占受賞し、世界の映画祭で数々の賞を受賞した
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日本ではあまり知られて…
またまた最近自分の中の流行りの「芸術家の伝記映画」。いままで若干数見てきておもうのが映像の質感が「重い」作品が多いなぁと。なにか、ハリウッド的な大袈裟さすら感じるものもある。「虚構」であるのは良いん…
>>続きを読む2008年度のセザール賞では7部門を制したという、フランスの女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた映画。 彼女の事を私は知らなかったが、「女ゴッホ」とも呼ばれるという彼女が遺した作品を…
>>続きを読むラストの美しさたるや……
こんなにも美しさとセンスに溢れ、かつ心地よさを感じさせるラストシーンは初めてかも。
実在した画家、セラフィーヌを描いた映画。個人的には、この映画のほとんどはラストシ…