このレビューはネタバレを含みます
昭和のはじめ、東京。私立探偵・魚塚甚の元に月島桜と名のる老婆から、誘拐された娘・桔梗を探して欲しいとの依頼がくる。調査を続けるうちに魚塚は、この事件全体がまるでドラマのように出来すぎていることに気が…
>>続きを読む私立探偵が誘拐事件に翻弄される内に、かつて未完に終わったとある映画と事件との奇妙な結び付きに気づいていくミステリー。
モノクロの無声映画なだけに灯りや劇伴、時折挟まれる語りや環境音が際立つ美麗な作品…
なんとなく見始めたら、まさかのサイレント。BGMは時々流れる。
重要なセリフがたまに画面に字で表示される。活弁師が話すモノクロサイレントのような味わい。
じゃあイヤホンしなくていいか〜
とのんびり…
めちゃくちゃカッコよすぎる
映画監督デビュー作
こんなんされたら他の
クリエイター共嫉妬しないか。
無声映画や活動写真だった頃の
映画への愛みたいな。
たくさん並べた卵を
ひたすら食べる佐野史…
U-NEXTの配信リストで見かけて以来、記念すべき300本目は本作!と決めていました。それくらい大好きな作品です。
80年代バブル真っ最中に、浮かれた世間に背を向けるように「白黒・無声映画(効果音…
2023/05/06(土)WOWOWシネマにて字幕で鑑賞。通算757本目。
当時はまだ無名の林海象監督が、前編モノクロ、そして、無声映画に音楽や効果音を付けたサウンド映画という擬古調の手法を用い…
海外の評価も高く
有名な監督の作品だし
何人かの方が絶賛していたので見たが
サイレント作品なんですよ
ミステリー形式ではあるが
ぶっ飛んでいて
正直、睡魔との戦いだった。
印象に残ったのは2つのみ
…
海象プロダクション