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ウエスタンのShoのレビュー・感想・評価

ウエスタン(1968年製作の映画)
4.5
前回のレビューで楽しみにしていたフェス、京都大作戦の土曜日中止が決まり日曜日開催を願うレビューをしましたが、結局止むを得ず日曜日も中止になってしまいました…。
とはいえ、元々宿は確保してますし、有給もバッチリ取得しているのでプラスに考えて3日間まるまる初ユニバーサル&京都観光を満喫しましたとさ٩( ᐛ )و
フォロワーのみなさん、多数の心配コメントありがとうございました。

さて、久しぶりのウエスタンレビューで邦題もウエスタン。
なんでわざわざ原題を変えたのか。

フィルマークス内平均点低めの西部劇で平均点4.1。

ただことじゃない平均点の理由と勝手に決めつけているポイント。

①オープニングのシーン。
何やらワケあり風3人
一切喋らずどうやら列車を待っている様子
やってくる列車
弾を込める
乗っていない?
いた!
ハーモニカブロンソン登場!!

↑意味がわからないかもしれませんが、きっと見ればわかります。スゴイシーンです!

②アメリカの良心 ヘンリーフォンダが悪人。

ボクは彼の悪役を初めて見たので新鮮でした。

③フォンダとブロンソンの決闘。

シブい音楽
2人のアップ
カメラワーク
鳴り止む音楽
銃声

くぅ〜〜〜〜〜!。・°°・(>_<)・°°・。
これでおかずになる!

以上が平均点高い理由だと勝手に判断してます。
特にオープニングと決闘シーンは、ボクが見てきたウエスタン作品の中でも屈指の息を呑むシーンです。

ブロンソンの魅力は言うまでもないですね。決してカッコ良くはないのに画面からほとばしる漢の色気。
世代ではないですが、日本でも人気があった理由がこの作品だけでも十分伝わります。

ちょっと長いのがタマにキズですが、ウエスタン作品をあまり観ない方にとってもはいりやすい作品ではありますので、ウエスタン入門編の1つとしてご検討ください。

追伸:京都大作戦ロスからしばらく立ち直れそうもないですが、とりあえず明日のハコLiveで少し晴らしてきます(`・∀・´)
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