M★A★S★H マッシュの作品情報・感想・評価

「M★A★S★H マッシュ」に投稿された感想・評価

tori

toriの感想・評価

3.8
学生時代医学部の友達がいたく気にいっていた映画

前線にいる軍医達が
女湯覗き
最後の晩餐で自殺を茶化 す
恥ずかしい場面の全校放送
など中学生高校生レベル

なぜ友達がこの映画を気に入っていたか今わかった
書庫番

書庫番の感想・評価

3.9
2018年04月01日 購入Blu-Ray鑑賞。

ロバート・アルトマン監督作品初鑑賞。
無軌道な振る舞いのその裏で、確りと消えゆく命を救う軍医達の日常を描いた戦争風刺コメディー。

ハチャメチャな下ネタ中心の笑いと、リアルな手術シーンが交錯し、非人道的な戦争を徹底的に皮肉る。
中盤から後半に掛けてのエピソード(日本に行ったり、アメフトやったり)がかなりとっちらかっていたり、エンディングが唐突だったりで癖のある作品だが、舞台が朝鮮戦争、主人公が軍医と、戦争モノでは異色の作品で観応え有り。
15 98 2017
Mobile Army Surgical Hospital
jujuju

jujujuの感想・評価

1.6
アメリカンジョーク好きなんですが、これは何故かハマらない…。わざとらしい日本語の歌のせいかな?芸者を「歌舞伎役者」の字幕には笑えた。
最高の反戦映画。映画で「戦争を描く」となると、よほどのB級娯楽アクションを別にすれば、ほぼ「反戦映画」になると思います。そういう意味では、この映画は異色にして最高の「反戦映画」だと思います。

正直、戦争物の映画は、力が入った大作だったり、悲劇のドラマ性が強く出しやすかったりして、いわゆる傑作・名作と言われるものは多いですが、個人的には苦手です。一度は観たりするのですが、基本的に不愉快な描写が続くので、あまり何度も観たくなるようなものはない気がします。重い腰を上げて観る感じ。

その点、この映画は純然たるコメディ。戦地にもかかわらず、劇中で登場人物たちがやっているのはハチャメチャなことばかりで笑えますし、アルトマンらしい皮肉で斜に構えた演出に引き込まれます。

監督が意図しているのかはわかりませんが、圧巻はオープニングとラスト。戦場という敵を殺す=正義という狂気がまともとされる場所では、別のコメディ的なクレイジーさがなければ正気を保てない。いわば、マッドな狂気vsナンセンスの狂気、であったかのように思えて、最後にオペ中にもかかわらず帰国しようとする姿に、人間のナンセンスユーモアの勝利を感じます。グロテスク描写なんて一切ないし、意味不明な言動を観続けていたのに、戯画化された人物が最後の最後に観客と同じ人間であったことに気づかされます。

ウィットが効いていて大好きなアルトマン作品のなかでも、指折りの一作です。
ロバート・アルトマン監督作品は今作の前年に撮られた「雨に濡れた舗道」以来2作品目。趣は全く違うけれど今作も良かった。

朝鮮戦争時のアメリカ陸軍移動外科病院でのドタバタ群像劇。そういえば先日アメリカ海軍病院船マーシーが来航し東京で見学会を開いたそう。行きたかったな。

仕事の腕がいい反面常日頃から飄々として不謹慎極まりない態度の軍医ホークアイを演じるのは役者を忘れたかのような自然体のドナルド・サザーランド。何たる存在感。ホークアイのほかデューク、トラッパーの反秩序ぶりも小気味よい。“ホットリップス”の成り立ちもいじられ方も爽快に笑える。しかし最後のアメフト対決はちょっぴり冗長に感じてしまった。

長く続いたベトナム戦争のさなかに反戦映画としてこんなコミカルな作品を撮ったなんて斬新!Suicide is painlessの曲が頭でグルグル回ってる…
シズヲ

シズヲの感想・評価

4.5
戦争や軍隊へのアンチテーゼが込められたアメリカン・ニューシネマ。だけど崇高なテーマを謳う訳でもなければ、生真面目な問題提起を投げかける訳でもない。本作で描かれるのは痛烈なまでのブラックユーモア。野戦病院に勤務する破天荒な軍医を通じて「戦争の風刺化」をやってのけた強烈な映画だ。

冒頭、負傷者が搬送される中で「Suicide Is Painless」が流れるオープニングからグッと引き込まれる。物語に確固たる大筋があるわけでもなく、基本的には型破りな軍医達が野戦病院で馬鹿騒ぎじみた日常を繰り広げるだけの話が大半を占める。そういった展開を通じて戦争、ひいては当時の米国の時勢を皮肉っていく構図が面白い。

ただコミカルなだけではなく、負傷者・手術シーンは至ってリアルに描いているのが本作の肝。全編に渡って低俗な悪ふざけのようなジョークや展開が飛び交う中、戦争による犠牲者は茶化さず描写している。手術中も軍医達は軽口を叩くけど、執刀そのものは真剣に黙々と行う。「悪戯やどんちゃん騒ぎを繰り返す暢気な状況」と「戦場で兵士が傷付き運ばれる緊迫した状況」がごく自然に共存していて、その空気感が異様な程に生々しい。悲惨な現実が隣り合わせだからこそユーモアを心の拠り所にしているのかもしれない、とも思わせられる。程々に纏まりのない展開もまた「戦場における日常」という世界観を作り出すことに一役買っている。

脈絡もなく終幕を告げられるようなラストシーンもまた印象的。通告に対して喜びを見せる訳でもなく、何とも言えぬ表情を浮かべていた軍医二人。彼らの心境は何だったのか、明確な答えは描かれずに「作劇」として物語は終わる。この奇妙な余韻が堪らなく好ましい。色々とやりすぎというかアレな描写はあるし、笑いのセンスも流石にアメリカンだけど、「ユーモアによる反抗」という題材は実に面白い。
みぽち

みぽちの感想・評価

1.1
大衆評価高いがハマらなかった〜😪

パッケージは好み🙆‍♀️
「自殺の初心者でも、うまく死ねる方法は?」

MASHと書かれたヘリコプターが上空からやって来ます。倒れている怪我人を運んで来ました。ヘリコプターが着くと、多くの軍人が怪我人を赤十字のテントに箱ヒダ込みます。

物語の舞台は、朝鮮戦争です。
題名のMASHとは、移動野戦病院のことです。

怪我人が多く、軍医のピアース大尉がやって来ることから、話は始まります。

戦争映画ではありますが、前線の話ではなく野戦病院なので、銃弾が飛んでくるようなシーンはありません。
野戦病院のテントの中の様子が描かれます。

日本人は戦争を知らない人が多いので、この映画の面白さは分かりにくいかもしれません。
この映画は、"戦争中のあるある"を皮肉ったギャグが面白いのではないかと感じるからです。

ドナルド・サザーランドが若くてハンサムです。24の主人公であるキーファーはやはり彼に似ています。

けっこう、リアルな手術シーンが多いので、苦手な方は気をつけてください。
また、セクハラ全開でもあります。

「クソ軍隊め!」

…日本というと、芸者。
戦争の虚しさを感じた。
ブラックコメディ。
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