【恋愛映画のススメ】
ワン・デイ 23年のラブストーリー
(2011)
◆映画のジャンル:
ラブ・ロマンス
◆ロケーション:
・ロンドン
・パリ
◆パートナー(カッコ内は公開時年齢)
♀️: アン・ハサウェイ (30)
♂️: ジム・スタージェス (33)
〈見処〉
①23年間愛の軌跡を描くラブストーリー
・『ワン・デイ 23年のラブストーリー』は、2011年公開のイギリス映画。
・本作のスタートは1988年7月15日、エディンバラ大学の卒業式。初めて言葉を交わした、真面目なエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放なデクスター(ジム・スタージェス)は、お互い惹かれ合いながら、そのまま親友として、毎年7月15日を一緒に過ごすと決める。
・旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、エマは秘かにデクスターを思い続けていたが、あるときデクスターから別の女性と結婚することを告げられ…(eiga.comより抜粋)。
・本作は、1988年から2012年までの23年間に訪れる7月15日の出来事により男女の愛の軌跡を描いたラブストーリー。監督は『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ。
②結び…本作の見処は？
アン・ハサウェイの際立つ美しくさだけが際立つ作品。
○: 時系列を織り交ぜた23年間の変遷にて、互いに成長していく様を確認出来る人間ドラマ。アン・ハサウェイのファッションから時代の移り変わりがわかる。
▲: 「男女の友情」を盾に、何度も恋愛関係に発展しそうな状態を勝手にすれ違っているだけの印象を受け、あまり共感を覚えない。
▲: 映画ならではの終盤の展開に感動を覚えるかは評価が分かれるところ。
