大学卒業式で知り合った真面目なエマと自由奔放なデクスターの23年に渡る恋と友情の日々。
久しぶりに鑑賞。
真面目でしっかり者のエマは自由奔放で外交的なデクスターを秘かに恋していて、デクスターもまんざらでない感じではあるけど親友として付き合う事に。
7月15日に会う積み重ねが丁寧に描かれます。
エマが段々きれいになっていき、デクスターは華やかなテレビ業界にいて女性関係も派手だけど…。
時代によるファッションにも注目。
夜、服を脱いで泳ぐ場面で盗まれたのはアルマーニのスーツ、カルバンクラインの下着など。懐かしい。ちょっとお金ある人は着てた印象。
それぞれお互い気になるけど、違う人をパートナーとします。が結局うまくいかないのです。
魂が呼ぶと言うか、足りないピースをそこに求めるというかそんな風に感じました。
紆余曲折あってやっと結婚しますが思わぬ展開に。
ラスト15分で涙腺崩壊とあらすじにありました。崩壊はしなかったけど(感覚が鈍いのか)じわじわ来ます。普通のラブストーリーじゃこの気持ちは味わえないですよ。
2人は幸せをつかむ事は出来た、そこは間違いないです。
アン・ハサウェイとジム・スタージェスの組み合わせが良かったです。