このレビューはネタバレを含みます
エマとデクスターの、綺麗な部分と儚い部分を見た映画だった。私にはまだ理解できないような部分もあったけれど、境界線を越えることの難しさと葛藤をすごく感じた。あと私の今と照らし合わせると共感できる部分がたくさんあった。
ハッピーエンドとは言えない結末だったが、23年を超える7/15が続いていくと思うと泣けた。
あと、個人的にイアンに感情移入してしまう部分があった。彼女の本当に好きな人を知りながらすごす数年間はどんなものだったのだろう。今私も似たような状態なので泣けた。
あと、エマのフランスのおうちがとっても可愛かった。