「23回目の7月15日。どの1日も、あなただけを見ていた。」
キャッチコピーがいいなあ!
2人の男女の7月15日だけを切り取った映画。
この1年に何があったの!?ってくらい環境が変化してることが多々あるけどその変化をうまく見せられるのがすごい。
当たり前に7月15日はやってくる。
でもそれが本当に当たり前の1日なのか。
最後の「明日がどうあろうと今日があれば」っていうエマの言葉に一瞬戸惑ったけど、いい言葉だなあとしみじみ。
今日より明日、ではなくて明日より今日。
いまを、目の前の人を、当たり前を、大切にすることを考えさせられる。