「こんだけクズい男だったらよかったのに」「それならすぐポイってできるのになぁ」って自分の状況と照らし合わせて、そんなことないのに、こんな最低なこと考えちゃう。。。だってそうだったら楽なんだよ。
ーーー
「そう！これ！これなんだよ！こういうこと！」って、観てるときめちゃくちゃ共感できた。
すごく仲の良い友達。すごく良い。楽しそう。でもやっぱりこういう友達ってお互いに曖昧な関係になっちゃうんだなって。最終的にやっと自分に正直なれたとき、本当の関係、描いていた関係、曖昧だった関係がはっきりして。っていうストーリーを観てたら、やっぱり「今は今」って最近めちゃめちゃ思ってることが当てはまった。
ーーー
今は今でしかない。今思ってること、感じてること、それはいつか変わるかもしれない。それが変わることは、その時の環境、生活、感情、、、そういう身の回りのもの、ことに影響受けてる結果。変わることは普通なんだって。今感じてる全てはその時の素直な感情。「今」は、その素直な感情を素直に伝えてみよう。その時の感情も明日には、何時間後には、何分後、何秒後には変わってるかもしれないけど、それはなにもおかしくない。だから怖がらずに「今」を伝えてみよう。その時の考えが変わったら、変わった時、その時にまたその時の感情を伝えればいい。「今」を怖がらないで。この今は今だけのもの。一瞬なんだから。この一瞬も大切にしたい。そしたらこの先の何かが変わるかもしれないから。
ーーー
そしてラストで本当に本当に予想外の展開。こんな終わり方悲しすぎるし、全く想像してなかったけど、逆にそこのガツンていうインパクトが、これまでのストーリーを思い起こさせるきっかけみたいなスイッチみたいで、期待を良い意味で裏切られるって感じ。学べたなぁ。今この作品に出会えてよかった。
