ミーちゃん

きみがぼくを見つけた日のミーちゃんのレビュー・感想・評価

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
3.7
タイムトラベルもののラブストーリー。
「遺伝子障害」が原因で、時間旅行ををしてしまうのだけれど、過去や未来の自分になるのではなくて、同じ人間が二人存在するという設定なので不思議な感覚で混乱してしまう。
クレアとの出会いなや経緯が明かされていくところはすごく素敵だったけれど、死期が分かってしまうところはやっぱり切ない。
娘にもこの障害が遺伝してしまい、未来の娘が本人にメッセージを持って会いに来るシーンはファンタジーのようだ。
「出会わなきゃよかった」というクレアの言葉も「待たないでくれ」というヘンリーの言葉も二人のこの特殊な恋愛の辛さだ。
この作品のレイチェル・マクアダムスもやっぱりチャーミングで大好きだ。
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