てらっきー

きみがぼくを見つけた日のてらっきーのレビュー・感想・評価

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
3.8
SF、サスペンスが特徴のラブストーリー


『ブラックホーク・ダウン』『NY心霊捜査官』のエリック・バナ主演
『アバウト・タイム』『ドクター・ストレンジ』のレイチェル・マクアダムス共演




自分の意思とは関係なく突如、身体が消え始め時代時間は関係なく飛ばされてしまうタイムトラベラーのヘンリー(エリック・バナ)
図書館でクレア(レイチェル・マクアダムス)という女性に出会い、彼女の方から積極的なアプローチ
聞くと小さな時から何度もヘンリーが現れ、近い年齢で出逢うこの日を心待にしていたと言う…




これ深夜に地上波で放送されててオチが気になってついつい最後まで観てしまったんですよw



↓ネタバレ注意↓



もしも貴方の愛する人が突然姿を消してしまうタイムトラベラーだったら
という設定

悩み事を相談中に…とか
ケンカの途中に…とか
結婚式直前に…とか
話相手が急に目の前から消えるからやりきれない気持ちになりますよねσ( ̄∇ ̄;)

でも結婚式のシーンはコミカルでちょっと笑えるw
式直前で消える現代の新郎、本番に現れたのは未来から来たちょい老けた白髪混じりの新郎
同じ人物だから良いかっ♪( ・∇・)
って新婦のクレアが太っ腹 笑っ
浮気相手も過去の若い旦那だし💧ま~浮気にはギリならないんかなww

服も一緒にタイムトラベルは出来ないんですけど女性物の短パン、フリルのブラウス姿で野郎共と喧嘩してるのにはっwww
シリアスのとこから急にコミカルなシーン挟んでくるから面白い♪


そんな人生が過ぎまして
ヘンリーが見てしまった自分の最期…
あんな自分の姿見てしまったら怖くてしょうがない!(/´△`\)

しかしそれと向き合うことで家族友人と大切な時間を過ごすことが出来る…


悲しいクライマックスだけど救いのある爽やかなラストだし、なによりレイチェル・マクアダムスの笑顔に癒される☆(*´∇`*)
そんな映画でした。
てらっきー

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