ちゃこ

きみがぼくを見つけた日のちゃこのネタバレレビュー・内容・結末

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

号泣必至。

タイトルは『タイムトラベラーの妻』、邦題は『きみがぼくをみつけた日』。この映画のCM見たときは、「なんじゃこの僕妹みたいなタイトルは」ってがきんちょながらに思ってたけど、普通の恋愛映画とは全然違う。最初っから二人は愛し合ってるんだもんね。うんめーだ。
タイトルからして視点はどちらといえば奥さん。邦題もきちんと「きみ」が主語になってる。でも主人公はヘンリーだから「ぼく」にしたんだろうか。意外と頭凝らせて考えられたタイトルだったんだって、やっと感じたかも。

クレアがヘンリーを見つめるときの愛おしそうな顔。初めてリアルタイムでキスするときに「なんて若いのかしら」ってセリフが独特。おばあちゃんかいな。

子供時代のクレアの演技、強気でしっかりしてて好奇心旺盛でかわいい。赤毛っぽい茶髪のころかわいい

レイチェルの目がとっても綺麗。愛してるんだなって伝わってくる。

時間行ったり来たり、笑える出来事もあっていい。

何歳のヘンリーでも愛してるんだってことに胸が熱くなる。

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てんかん発作のような電気信号。

一方で、ヘンリーの若い頃を演じるにはエリックはなかなか老けているはように感じてしまった。髪型に違和感を感じたら次のシーンで髪切ってた。散髪後の老け感。ダンディでイケメンになった。何歳にもわたって自然に演じられる俳優さん見つけるのも大変だったろうに。

アルバの成長、流れるようなカメラワーク。短時間で愛情とかけがえのない時間を感じる。

アルバの子役、そっくり……!!


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レイチェルマクアダムスの背中、ほっそーい。
なにかとタイムトラベルものの恋愛映画に出てる。

黄金色に輝く草の映像好きだ。

「クリスマス商戦」ってなんだろう?

エンドクレジットがなんかありきたり

《9》
ちゃこ

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