マーティT800IMAX

きみがぼくを見つけた日のマーティT800IMAXのレビュー・感想・評価

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
3.7
タイムトラベルはターミネーター式(๑˃̵ᴗ˂̵)‼️

大好物のタイムトラベルもの×恋愛もので、なかなかに面白かったです♬♬

とにかく、
レイチェル・マクアダムスの可愛さMAXで、最高・オブ・最高(๑˃̵ᴗ˂̵)💕
めちゃんこ可愛いです♬💕
レイチェル類最強の破壊力❗️

そして、
相手役は、MCUじゃない「ハルク」を演じたエリック・バナ。誰が覚えてるねん。
当時、訳わからんと劇場に観に行ったのが懐かしいw


さぁ、
なかなかに面白くはあったんですけど、
同じくらいツッコミコミコミでした(^^)

冒頭にも書きましたが、そのタイムトラベルの方法と習性のクセが大クセなんです💦


大クセタイムトラベルじゃ‼️


まず、今作の大きな特徴としては、
機械や装置は全く使わないで、
生身の状態でタイムトラベルが出来るタイプのやつです。
「アバウト・タイム」や「バタフライ・エフェクト」のパターンのやつ。

そしてここからが大クセ‼️

タイムトラベルをするヘンリー(エリック・バナ)自身は、いつどのタイミングでタイムトラベル現象が起きるかわからず、
いつも急にタイムトラベルが発動しますwww

しかも❗️
どの時代に行くのかも完全ランダムwww

これ、めっちゃ困るww(๑˃̵ᴗ˂̵)❗️

「アバウト・タイム」や「バタフライ・エフェクト」では辛うじて自分の意思とタイミングで行動出来たけど、今作では完全にコントロール不能タイムトラベル💦


不便通り越して、恐怖ww


しかも、
タイムトラベル時には服は持って行けずに、服だけ残して肉体だけがじんわり消えるかなりシュールなシステムですww

ヨーダの最期か、セルに吸収された人みたいに、服だけパサって毎回落ちるのが悲しいww

で、
タイムトラベルした後のヘンリーは、
毎回服を探すところからスタートw💦

この、
ターミネーターシステムは毎回ヒヤヒヤしました💦


タイムトラベルは憧れのやつですけど、
大抵他の作品でも憧れるんですけど、
今作の、


・急に発動
・行き先はランダム
・全裸必至


という三重苦トラベルには、さすがにちょっと憧れませんでしたw(๑˃̵ᴗ˂̵)

いともたやすく行われるえげつないタイムトラベル。


で❗️

この、三重苦ツッコミは一旦気にしないと決めて観ると、お話しとしてはなかなか面白かったです(^^)‼️
その他にも、タイムトラベルものの約束事を色々といとも簡単に破ってはいますが、
それ言い出したら、ツッコミだけのレビューになるのでやめときますw


ただ、
全体の作風としては素敵でした❗️
恋愛要素から、家族愛の要素も含みつつ、
時間は無限ではなく有限であると、
改めて刹那的な〝今〟の幸せを感じられる、素敵な作風に仕上がっていました(^^)♬

観た後は、心地よい余韻と共にジーンと感傷的な気持ちにさせてくれましたよ♬♬


おススメです‼️


おススメなんですけど、
もしかしたら、タイムトラベルの矛盾とかが気になって、許せないタイプの人には向かないかもしれません(^^)

ちっちゃいことは気にするな❗️それ❗️
ワカチコ❗️ワカチコ〜❗️
って、ゆってぃみたいに気にしない人には、とってもおススメしまーす(๑˃̵ᴗ˂̵)♬

キョーレツぅぅ♬♬

※以下ネタバレ※















「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で
ドクがあれだけ口酸っぱく言っていた、

「過去の自分に絶対会うな」

の掟を、こうも簡単に破ってきたのは、
逆に清々しく思いましたww(≧∀≦)

めっちゃ会うやん❗️
めっちゃ話すやん❗️

「親殺しのパラドックス」の概念を、全力でフル無視ですww

逆に斬新‼️

そうか、
やはり掟は破るためにあるんですね^ ^


ヘンリーの死に方にはちょっと納得いかへんけど、死後の時代で10歳の娘と会えたってところはちょっとジィーンときました(^^)♬♬

ただ、

6歳の時のクレアに初めて会う時、
いきなり全裸ヘンリーじゃなくて、
ほんまによかったなって思うwww

茂みの奥で良かったです❗️

いきなり目の前に現れて、リアルな茂みの方を見てしまったら一生もののトラウマになるの、間違いなかった💦💦

タイムトラベルじゃなくて、
タイムトラウマものにジャンル変わるところですよw(≧∀≦)

危ない危ない、、、、。


なんだかんだ言ってますけど、
タイムトラベル好きの方なら、
観て損はないかなーって思いました(^^)♬


おススメです♬♬