ピロシキNo10

レバノンのピロシキNo10のレビュー・感想・評価

レバノン(2009年製作の映画)
2.5
突然戦闘終了、
のラストシーンは好き。

させられているだけの戦争、
を表してるのかも。


全編通して、
何故だか言い訳がましい。

カメラにあざとさを感じてしまうからなのかな。
特に新機軸のスコープ視点とか。
何も解らず、視界に入ったものしか見えないって事か。

正直そうな脚本も、同様のあざとさの産物だとしたらどうしよう?

戦争するのは、国家。

もちろんそうなんだけど、
なんだかその辺りがなぁ。

そう言う意味では、
リアルな映画。