何度か視聴をトライするも、精神を逆撫でしてくるシーンの連続に直視できず、結果、ちっとも内容が楽しめないままだった作品。
でも、同シリーズを通し一貫して、よくできてるという称賛レビューコメントを読んでは、やはりまたトライしてみよう!と、いう気になり、そして見ると痛そうなシーンに、内容が楽しめない・・・これの繰り返しばかりでした。
同じ痛い系でも、羊たちの沈黙や、オールドボーイは楽しめたのに、なぜなんだろう?
そして、昨日、本作に4度目のトライ。
今回は、趣向を変えて、監督の撮影時エピソードを副音声で聞きつつ見てみた。
・・・監督たち、始終、笑って解説。
めちゃくちゃ陽気な方なんですね。
低予算ながらも、カメラワークや、小道具、演技、あらゆる監督のこだわりを知ってから見ると、この映画のエンターテイメント性が見えてきます。
とにかく、いつもギブアップ気味だったsawを監督の副音声のガイドのおかげで最後まで、興味深く見れましたよ。