ゆっきー

網走番外地 望郷篇のゆっきーのレビュー・感想・評価

網走番外地 望郷篇(1965年製作の映画)
3.5
これ完全に任侠映画の型をとっているせいか、アラカンがいつもの鬼虎さんではなく60年代任侠映画の病弱キャラでちと寂しさああるもののかなり好き。
てか「殺し屋人別帳」の完全なるプロトタイプでロケ地(修道院のシーンとか)まで一緒。

「殺し屋人別帳」における佐藤允のモンマルトルのテツ役は本作では杉浦直樹が演じているが、高倉健が自分の入れ墨を焼くそのライターで火をつけるシーンが超絶カコイイ!
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