ロク

スピードのロクのレビュー・感想・評価

スピード(1994年製作の映画)
4.6
「マトリックス」、「ジョン・ウィック」と並ぶキアヌ・リーブスの代表的シリーズになっていたかもしれない爆弾魔とSWAT隊員との壮絶な攻防を描いた傑作ノンストップ・アクション!冒頭のエレベーターに仕掛けられた爆弾を巡る犯人との攻防からラストまで息つく暇も無いアクションの連続で特にバスに仕掛けられた爆弾が速度50マイル毎時(約80km/h)以下になると爆発するという設定や次々に起こる危機を頭脳的かつゲーム感覚で解決していく展開は後のアクション映画に大きな影響を与える程のインパクトがありましたね。監督を務めたヤン・デ・ボンのキレのある演出も素晴らしかったけど成り行きでバスの運転を任されることになるサンドラ・ブロックの肝っ玉姉ちゃんっぷりや爆弾魔を喜々として演じていたデニス・ホッパーの怪演も見逃せない作品でしたね。蛇足だったのがアクション俳優というイメージが付くのを嫌がったキアヌが出演を断ったにもかかわらずキアヌの代わりにジェイソン・パトリックを迎えて製作された続編で主人公はパッとしないし内容もバスを船に置き換えただけという安直なもので前作とは比べものにならない駄作となっしまったのが残念でした