おこめ

スピードのおこめのレビュー・感想・評価

スピード(1994年製作の映画)
3.7
キアヌ・リーブス×サンドラ・ブロック

映画冒頭から主人公ジャックの正義感、優秀さを伝えるスピード◎

敵役→同じ職業(警察官)で爆弾のプロで身を削ったのに見返りが何も無かった警察組織に敵意を抱いていたというしっかりした設定○

バスがどうやったら爆発するのか、そのバスに乗り合わせてしまった人たちの団結していく様子など、設定や描写○

ルールを無視したらどうなるかという残酷な描写がしっかりある事によって画の中はもちろんの事、観る側にも緊張感がしっかり走る。
ハリーの死も見てて普通に悲しかったし、序盤での2人が賞を受けるシーンが描かれていた事によってハリーへの感情移入もし易い○

あのメンタル激強なジャックが、ハリーの死を知って絶望に落ちる感情変化が描かれているのも◎人間味。

最後まで飽きさせないもう1展開用意してるのも○
身代金の話が終盤からシカトされてたから、このまま終わるのかなぁと思ったらそんな訳なくて安心。笑

最後の敵役とジャックの車外でのアクションは正直あそこで戦う必然性が無さすぎて笑った笑笑 絶対にあの年齢差じゃ普通ムリでしょ笑
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