カモノハシペリー

25時のカモノハシペリーのレビュー・感想・評価

25時(2002年製作の映画)
4.9
収監される25時間前から始まり、これまでの人生のことを主人公を軸に親と友達と恋人がそれぞれの距離感と相応しい関係性で示してくれる。わりと時系列は飛ぶので集中してないと辻褄が合わないと感じてしまうかも知れないが、分かり易すぎずちょうどよかった。後半の友達3人のシーンは泣いたし、親父の話は非常に良かった。非常に好きな作品がまた増えて嬉しい。