死ぬって何?みたいなことを幼稚園児たちがディスカッションしていくんだけど、大人の私たちがすごくはっとさせられる意見もたくさんあって、教育を考える上で面白い作品。
フランス人の友人たちが普段の会話から…
これはちょっと期待しすぎた…
幼稚園児たちが哲学するということで、それはもうたいそうな驚きが得られると画面全体からビシバシ伝わってきて、どこか泣けるものすらあると、勝手に思い描いていた。反省。
そ…
このレビューはネタバレを含みます
子どもたちが哲学の問題について、大人とは違ったアプローチで考えていく姿が新鮮に映った。
大人は、解決策や答えを知っていて、仕事や家族今の生活とか、を重要視してそこまで考えることをしないから、そういっ…
20150217 哲学しましょう、とはどういう事なのか。4歳児の子達に哲学の授業をする先生は、テーマを与え、子供達に、考える事、話す事だけを要求し、決して答えを与えない。特定の結論を導くような補助線…
>>続きを読む園児が愛や死や、それぞれ主題に対して議論することはとても興味深いです。
それぞれが自己的解釈の元、主著と対話を繰り返しますが、子供ならではの発想や為になる思想が随所にみられました。考えさせられる作品…
子どもができたら、家族で観たい作品。
■概要
フランス教育優先地区の公立幼稚園で、3〜5歳を対象として行われた2年間の哲学授業の記録。
先生がファシリテーターとなり、課題に対して子どもたちが意…