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アーティストのmakoのレビュー・感想・評価

アーティスト(2011年製作の映画)
4.0

この映画は白黒でサイレントの映画です。
評価がいいのは知っていましたが果たして、私は飽きずに観ることが出来るのかと思いましたが、予想を反してとても面白く引き込まれました。

1927年当時はサイレント全盛でしたが、段々とトーキーが作られるようになります。サイレントでは有名な大物俳優もトーキーの波には勝てなくなりました。 

音声がないぶん、音楽が心情を表していました。 
とてもよくできた映画でした。

初めてサイレントの映画を見ましたが違和感はありませんでした。最後のタップのシーンは素敵でした。 
それと、犬の演技が素晴らしかったです。賢くてチャーミングでした。
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