しろいいぬ

アーティストのしろいいぬのレビュー・感想・評価

アーティスト(2011年製作の映画)
3.8
音声がない分見入ってしまった。全体的に最近の映画にはないようなテンポの早さが新鮮だった。ラストシーンが光っててがすごくいいけど途中から終盤までの挫折した主人公のシーンの描写がダークな演出になっていて終始ビビった。声がないからちょっと不気味。逆に言えば栄子衰退の激しいハリウッドの世界観をよく描いている。助演のベレニス・ベジョが演じた、憧れのジョージに真っ直ぐな恋心を抱きつつもハリウッドの人気者にまで登り詰めるポピーはキラキラしていて可愛らしい!まとめると最後まで何が起こるか分からない感じ嫌いじゃない。
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